日本ボーイスカウト春日井第4団

2018年12月9日

日本ボーイスカウト春日井第4団が発団50周年を迎えられ、その式典が開催されました。ボーイスカウトは自然の中での活動を通して、助け合い、励ましあいながら成長していきます。会長さんからは、発足時、春日井中央ライオンズクラブの大きなご協力があったこと、多くの方々のご支援により支えられたことなど感謝の気持ちが述べられました。

 

私は今回、幼稚園の園長としてお招きを頂きました。それはボーイスカウトの皆さんと深い関わりがあるからです。毎年年長組が夏に行っている「みんなでチャレンジ保育」の時に、ボーイスカウトのみなさんが「トーチ」の素晴らしい演技を披露してくださり、そのお礼に子どもたちが作ったカレーを食べてもらいます。また幼稚園の施設をボーイスカウトのイベント開催時にお貸しします。そのご縁で、今回ひなご幼稚園に感謝状を頂きました。突然のことでびっくりしましたが、大変光栄なことと大きな喜びでした。

 

 

 

 

 

 

50周年創立記念の冊子の最後に、ボーイスカウトを立ち上げたロバート・ベーデン=パウエルの言葉が書かれており、大変感動しました。

『幸福を得る本当の道は、他の人に幸福を分け与えることである。この世の中を、君が受けついだ時より少しでもよくするように努力し、後の人に残すことが出来たなら、死ぬ時がきても、とにかく自分は一生を無駄に過ごさず最善を尽くしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことが出来る。幸福に生き幸福に死ぬために、この考えに従って「そなえよつねに」を忘れず、大人になっても、いつものスカウトのちかいとおきてを堅く守り給え。』

青少年の健全育成のために、ボーイスカウトの活動を応援すると共に、幼稚園園長として議員として取り組んでまいります。